<このHPは[福島県内を旅したOUTDOOR LIFE ORIGINAL MAGAZINEです。> |
<男沼から女沼周辺トレッキングコース。> 「コースガイド」 |
<女沼> |
<<信夫温泉のんびり館>> 初夏の露天風呂と夏風味手打ち蕎麦。 |
「信夫温泉」 ■福島市内から、磐梯吾妻スカイラインに至る登り口に信夫温泉がある。 だいぶ昔から営業していたらしいが、1年ほど前にリニューアルされて「信夫温泉のんびり館」となった。この温泉一番の人気は、昔懐かしい長ぁ〜いつり橋だと思う。何とその長さは、40m近くあるかも。このつり橋は、ワイヤーと板敷きなので微妙に揺れる。その雰囲気が旅情を誘うのかも知れない。 橋の下を流れるのは、不動滝から流れ落ちた須川の渓流である。温泉成分が含んでいるのか、水色は透き通るようなコバルトブルーだ。橋の下には、須川と湧水渓流が合流する場所(夫婦川)がある。橋の上から眺めた時、旅人は其れを見てどんな思いが蘇るでしょうか。この橋を渡るたびに、何故か詩人にでもなったような気分になります。 |
「しのぶ湯小屋」 ■信夫温泉は、昔の風情を残しながらも露天風呂は新設されました。 森の中の露天風呂は、新緑の活力が漲り癒し効果抜群です。 この宿は一軒家なので、風の奏でる音。樹木のざわめき以外、何も聞こえません。 湯上りの楽しみは、やっぱり食べる事ですよね! 今回は、近くを流れる天戸川でイワナ釣りを楽しんだ帰りだった。此処の名物は、女将さんが手打ちする「夏風味エビ天蕎麦」だ。オロシ大根と山菜。大きなエビの天麩羅が二本も付いている。1,300円。 ■お泊りお勧め料理。 信夫温泉の料理長は、和食をメインに修行した方です。その創作料理は、旬の食材の味を自在に操りながら調え造り上げる腕を備えています。是非、静かに時を過せる信夫温泉のんびり館にご宿泊の上ご賞味下さい。 |
■何てたって露天風呂。 東北各地を旅する私は、行く先々で郷土料理と温泉を楽しんでいます。 専門的なことは分からないけど、湯上りの肌の感触だけは日記につけています。湯上りで、いつまでたっても大汗掻く温泉。抹茶色の温泉。乳白色の温泉。いろんな泉質がありますが、決してシャワーして洗い流す事はありません。なんか、温泉成分を捨て去るようで勿体無いような気がするんですよ! 信夫温泉の泉質は、少しだけ乳白色だが見た目は無色透明に近い。 一度だけ源泉を見せていただきましたが、湯花がビッシリと付着して管理が大変だと言っていました。 ☆次回哀愁の旅路は「ふくしま磁器工房先達釜」を訪問します。[先達窯]前編[秘境の鼓滝]後編[鼓滝探訪] ※HPレイアウトは、全てドキュメントルポです。 ●アクセス:東北道福島西ICからR115土湯温泉方面.温泉街から峠超え女沼まで20分。 |
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